Pythonをインストールするには?Windows/Mac向けに3ステップで手順を解説
Pythonでプログラミングを始めるためには、まず自分のPCに言語をインストールしておく必要があります。
プログラミング経験がない方だと、少し敷居が高く感じてしまうこともあるかもしれませんが、実はインストール手順自体はとても簡単です。
この記事では、Windows10とMacを使っている方に向けて、それぞれPythonのインストール手順を紹介していきます。
3ステップでできる!Pythonのインストール方法
Pythonのインストール手順は、次の3ステップです。
- Python(最新版)をダウンロードする
- Pythonをインストールする
- Pythonが使えるかどうか確認する
Python(最新版)をダウンロードする
まずは、Pythonの公式サイト内にあるダウンロードページに移動します。
【Python公式サイト】https://www.python.org/downloads/windows/
Macの場合、購入した時点で既にPythonがインストールされているのですが、こちらは少し古いバージョンになっていることが多いです。
なので、Windows/Macどちらの方も、自分のPCで最新バージョンが使えるようにしておきましょう。
「Python Releases for OS名」のすぐ下にある「Latest Python 3 Release – Python バージョン名」が最新バージョンになるので、こちらをクリックしてください。
表示されたページを一番下までスクロールすると、OS別のダウンロードリンク一覧が表示されます。
Windowsの方は「Windows installer(64-bit)」、Macの方は「macOS 64-bit universal2 installer」と書かれているリンクをクリックして最新版をダウンロードするようにしましょう。
Pythonをインストールする
ダウンロードが完了したら、ダブルクリックしてインストーラーを起動します。
上のような画面が表示されると、下の方に「Add Python バージョン名 to PATH」という欄があるので、こちらに必ずチェックを入れるようにしてください。
チェックが入ったことを確認したら、画面中央の「Install Now」をクリックするとインストールが始まります。
このような画面が表示されたら、インストールは完了です。
右下の「Close」をクリックして画面を閉じましょう。
Pythonが使えるかどうか確認する
インストールが完了したら、Pythonが自分のPCで使えるようになっているかどうかを確認してみましょう。
まずは、デスクトップ画面上にある虫眼鏡マーク(Windowsは左下、Macは右上)をクリックします。
検索画面が開いたら、それぞれ以下を入力してください。
検索欄に「コマンドプロンプト」と入力して起動
アプリが起動したら、以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。
python --version
画像のように「Python 最新バージョン名」と表示されていれば、正常にPythonがインストールされています。
まとめ
この記事では、Windows/Mac向けにPythonのインストール方法を3ステップで紹介しました。
インストール自体はとても簡単なので、プログラミングの経験がない方もぜひ参考にしてみてください。